2025年4月23日(水)
最近見る夢の続き #※トドロ 自分は、眠りでみる夢を大切にしています。予知夢とまではいきませんが、解決するヒントを与えてくれます。
最近、毎日ではありませんが、連続テレビ小説のようになかなか進まない夢をみています。
舞台は、実家がある富山県の高岡駅から始まります。チンチン電車万葉線の車内、親父と2人で、発車を待っています。小学生の頃、一度だけ親父と妹と自分の3人で乗ったことがあります。自分は、高校の時、通学にこの電車を使ってました。
電車が発車します。広小路で右折するはずですが、手前で右折した先はアーケード街で、大仏を過ぎて、古城公園の堀周りを反時計回りに走ります。こんなところに線路はありませんが、ずっと続いています。
進行方向右手に、合気道の看板があります。テレビでやっていた道場という認識です。
電車は、単線なのですれ違い待ちで停止しています。親父に、この道場に寄っていくと言うと、電車の中で待っているとの返事。
合気道場に入ると、見覚えない若い小柄な女の子が対応してくれました。奥に案内されると、廊下の両脇に、8畳くらいの部屋がずっと続いており、それら部屋ごとに2〜3人で稽古しています。全員袴姿なので、確かに合気道場なのでしょう。
この部屋で稽古しましょうと言われると、普段は履かない袴姿になっており、案内してくれた女の子は、同一人物ですが、さらに小さな中年の女性に変わっていました。
不思議に思いながらも、いきなり乱取りが始まりました。今まであまりやったことがない稽古でしたが、楽しく思えました。
相手が『崖落とし』を掛けて、自分は相手の背を跳び越えて、『一本取り』に押さえます。こんなド派手な『返し技』は、やったことがありません。
一連の夢は、どうやらここで終わりのようです。
キーワードは、沢山ありました。実家がある富山県、故親父、チンチン電車、線路、合気道、個室の道場、小柄な女性、得意な大技→返し技→得意な地味な技。
2度の薬害で、身動き出来ないもどかしさが見せた夢のように思えます。基本は変えず、路線を変えてみる啓示ですかね。型稽古だけでは足りず、乱取り稽古をしなければ、合気道の本質に辿り着けないと、日頃から感じており、それは仕事や暮らしにも当てはまります。
だいぶ体調が戻ってきました。焦らずに、ゆっくり進みましょう。