2023年1月11日(水)
[1123] 公開練習19時~@ガレコレ店舗 #■合気道 道場生がコロナ関連で集まれなく、新人との二人稽古となりました。『180度転体』をベースに各種技を行いました。学びの足並みを揃えたいところです。
左脹脛の肉離れも、丸4週間が経ち、サポーター有りならば、何とかなりそうなので、受けも含めて練習を再開しました。
【180度転体】
・手刀を振りかぶり、反転して斬り下ろし、逆半身になる。
・斬り下ろすと言っても、小指球で切るのではなく、指先に向かう。高さは乳房まで。
・二軸法を使う。
①前軸→②後ろ軸→③④前軸→⑤転体→⑥⑦旧後ろ軸
・軸の切り替えで、パッと行う。
・手刀の移動空間は、立体的に行い、球となる。
④
②①③
↖︎↑↗︎
⑤
↓↘︎
⑦⑥
・②③⑤は、軸のライン程度。(心臓の両側面)
・①②③は、初動。
・④⑤⑥と、やや斜めの軌跡で移動。
・①④⑥の平面の軌跡では面白くない。
【技レベル6】
・流し無し、相手の攻撃の先端に接触を、独自に技レベル6と定義している。
・相手の突きおよび正面打ちの出鼻で、先に紙一重で透かす。相手の攻撃が伸びてくる前に最小限の捌きで躱わす動作である。この捌きには、いろんな効果がある。捌きが大きいと、相手を呼び込んでしまう。技レベル6以上では、この感覚が大切。
・相手の尺骨側を貰う。相手の腕の中心ではない。
・相手の小指側手先を、手刀の平に包み乗せるように絡ませる。相手の手首を絡め取ろうとすれば、引っ掛けや巻き込みになってしまう。