2022年9月16日(金)
奈半利町議会、なれの果て #政治・経済 もう、どうしたものか。竹﨑和伸町長の答弁は、もはや幼稚園児並みか?
わざわざ、小笠原良議員が、一期の総括と二期の意気込みを述べてもらおうと質問しましたが、竹﨑町長はまともに答えられません。また、奈半利町ふるさと納税が10月1日に復活できるようですが、ガッカリな内容です。
仕方がないので、小笠原議員の最後(3つ目)の質問に、中長期計画の『期間』だけを尋ねても、お茶を濁す有様。ここでメモから内容を起こしてもいいのですが、後日、正式な議事録を、情報公開させます。先日、小笠原議員といろいろ議論しましたが、これで分かったでしょ。
http://www.town.nahari.kochi.jp/gikai/ 寺村真吾議員の歴史的説明からの質問は、移住者である自分にとって分かりやすかったです。『町営墓地』に分類されず、『町有墓地』なのですね。
『草刈り』についての質問が、森岡昌敏議員と山中茂議員から、二件ありました。
自分も深刻に感じており、まさに草刈り機で、議会前に2時間、議会後に2時間、奈半利町内の個人依頼でやっています。自分は、身体が動く内は、問題解決に『手足』にもなります。しかし、奈半利町の『頭』をすげ替えないと、一人の力は微々たるものです。
山中議員の質問で、『国民健康保険の保険料』がとんでもない方向に進んでいることを明示されました。簡単に言えば、自治体からの補助が出来なくなり、保険料が支払えないくらいに値上がりします。
医療費が高額になる仕組みにメスを入れるのが先です。不要なベッド数・投薬・手術ばかりの医療体制から脱却すべきです。
国保も年金も財政も、先送り主義ですでに崩壊しています。自分が社会人になる30年以上前から、ずっと言われて来ています。根本からやり直す必要がありますが、政府は無策で、ツケは国民に回ってきます。制度を創り、法令を作り、運営していく能力が、今の日本政府/官僚/シンクタンクにはありません。
今回、10月1日に奈半利町ふるさと納税が始まるに当たり、質疑が交わされると考えて、町議会傍聴に来ました。高知新聞の記者も久しぶりに来られてました。話になりません。繰り返しになりますが、幼稚園児並みの奈半利町議会です。
傍聴席を小学高学年で埋めて、奈半利町役場と町議会の現実を見てもらい、反面教師にしてもらいたいと思いました。
一方、大月町議会では、国葬中止の意見書を可決しました。レベルが違い過ぎます。
[高知新聞]2022.09.16 08:35
国葬中止の意見書可決
大月町議会
https://www.kochinews.co.jp/article/detail/594133 また、高知市議会の和田勝美議長、国葬参列回避されて、上手いこと主張されましたね。和田議長は、高知県市議会議長会の会長で、自民党籍です。
[高知新聞]2022.09.16 08:35
安倍氏国葬に高知市議会議長欠席
高知県議会議長は参列
https://www.kochinews.co.jp/article/detail/594006P.S. 後日、ふるさと納税について、ブログします。政府はふるさと納税を継続していくので、ふるさと納税の是非はともかく、奈半利町も損をしないように、頑張らないといけません。