2016年9月1日(木)
ガレコレの看板 #※ガレコレ 平[ひら]に引っ越して一年余り。
移転を余儀無くさせた迷惑集団が奈半利町を退去してから、もうすぐ一年が経とうとしている。
その迷惑集団も、高知県東部地区では全く見かけなくなった。ひとまず、緊張の糸を緩めても差し支えないと判断する。
逆恨みを買っている可能性もあったので、用心に用心を重ねて、移転先では、表札も看板も出さずにいた。未だに、ポストの鍵を開けようとする方がおられるが、調査員が苗字を知りたいだけだろうと推測している。ちなみに、ポストの中に、家のスペアーキーは置いて無い。
季節も秋に変わったと思えるので、心機一転、新しい看板を掲げてみた。ポストにも、苗字と住所を記載した。
新しい看板では、文字に金具を使用した。無から有を生み出すことは難しいが、今ある部材を工夫して組み合わせていくことを、表現してみた。
最後の『レ』にビスが1本足りないのだが、『ガ』で重なった部分にもビスを入れてなく、実は2本不足なのである。(ビス一袋36本入り100円)
「ガレコレさんの看板、ネジが一本抜けている」とからかわれても、何処に目を付けているかなと、笑って受け流す。未完成を意味していると答える。
まあ、ようやく、看板を掲げるまでに、復活したということである。
P.S. 昭和15年の今日、故父親の誕生日。友引だし、良い船出の日として、今日を選んだ。
P.S.2 看板も、ポストも、単管パイプにガッチリ固定したいのだが、丁度よい金具が、近くのホームセンターには無い。農業用のマイカー線で括り付けている。まあ、これがまた丈夫なんだな。
P.S.3 あのタイプの迷惑集団は、何年か周期で、再び出没する。そのときは、自治体を当てにせず、地域住民が一丸となって排除する。今回の件で、彼らがどういう輩だったのか、六本松の住人が身をもって認識したのは意義がある。
P.S.4 お祝いのご連絡等、ありがとうございます。「看板全部、木で作らないところが、ガレコレさんらしい」と、まずまず好評のようです。
ガレコレは、信者的なお客様に支えられて、何とか苦境を乗り切って、今日に至っております。今後ともよろしくお願いします。