2016年6月7日(火)
公私混同 #政治・経済 舛添要一さんには、同情する。議員やマスコミは一体何をやりたいのかね。自分たちの食い扶持のネタにしているだけに見える。むしろ、自由にお金を使えない僻みにしか聞こえてこない。
自分もグレーゾーンで活動する者なので、すべてを釈然と説明できるかと言うと怪しい。まあ、本当に貧乏なので、追求されることもなかろう。でも、活動量が半端なくあるので、「ガレコレさんばっか、儲けて」と勘違いされることもしばしばである。
公金はやっかいである。
自分も、過去に補助金をよく使わせて頂いていたが、ガレコレになってからは、ガレコレ自体には使っていない。活動に制限が掛けられ、報告書や会議に半端なく時間を割かれるからである。
TPO (Time, Place, Occasion)を踏まえて、スーツも靴も着用するが、一年中何処でも、漁サンで軽装が、自分のスタイルである。最小限の金で、最大限の効果および継続性を生むことしか考えていない。建物行政など、論外である。
自分にとって、舛添要一さんは交えないタイプの人だが、今回の騒動の対応を眺めていて、共通点が見えた。
その一つは、積み重ねた経験に基づいて行動しており、行き当たりばったりではないこと。言動不一致とか、昔からせこかったとか、色々言われているが、ブレは小さい。まあ、マスコミは、ブレブレだと煽っているけどね。
『公私混同』とさほど変わりはないかもしれないが、自分は『公私隔たりない付き合い』をモットーとしている。これは公、これは私と区別していては、素直な自分を表現できない。公と私を区別することが大人だと人は言うが、詭弁に過ぎない。
P.S.
最近、長ズボンを沢山頂いたが、まだお外に穿いていったことはない。ジーンズや綿パンでも、どうしたのと聞かれるのに、スラックスを穿いていったら、別人みたいと言われそう。