ガレコレ
Garage Collection
 
2014年12月5日(金)
大石宗[おおいししゅう]民主党 #政治・経済

 昨日は、室戸廻りで、植田壮一郎 前県議会議員が応援に同行していたのを、車中からみた。

 今日は、中芸廻りとのことだったが、尾崎一馬 北川村議員、佐藤昭二 安田町議員が同行。同行のお二方とも知り合いと言うことで、わざわざガレコレ店舗の前に車を止めてのご挨拶となった。

 どうすれば、中谷元[なかたにげん]自民党 衆議院議員の牙城を崩せるかである。民主党自体には切り札が無く、自民党政治における反対票の受け皿だけでは、高知県では勝ち目がない。党の方針も大事だろうが、ここは土佐人らしく大風呂敷を広げたところを見せてもらって、判断させてほしいものだ。政治の世界は、勝ち負けしかないと言っていいほど無情なので、競り勝つしかない。


P.S. 名前の連呼は、やめた方がいいよ。誰が廻ってきたかは、結構遠くから聞こえているし、メッセージを多く伝えた方がいい。以前、選挙活動で運転手していたときの鶯嬢さんの受け売りだけどね。


P.S.2 母が室戸市出身、妻が奈半利町加領郷の血筋というのも、高知県東部では、大いにアピールになる。


P.S.3 政治への馴れ初めなので仕方がないけど、菅直人さんとの繋がりは、票減らしとなる。自分は、菅直人さんは大問題の政治家であったと見下している。


P.S.4 大石宗さんには、自分の若かりし頃の面影を感じる。経歴や趣味も似通っているのは笑える。


P.S.5 プロモーション・ビデオでは、「この国のかたち」と述べているが、かたちではなく、先に来るのは思いや感情だと思うよ。

 地方は後回し、そして反故されて、まあ当然だわな、まあ仕方ないなと、国の内政への期待感は完全に損なわれている。今回も、どうせ口先だけで、少々の金をばらまいてハイ終わりという諦め感が強い。まずは、遡って反故されたことの撤回および実施が、優先順序として筆頭であると考える。

 アベノミクスは、争点にもならない。政治家ができることと言えば、いつもあの程度のことであるから。湖に石を投げて、波紋を立ててみたけれど、水面の波の高いところを掬えたものは、どれだけいただろう。枯れようとしている水面を引き上げる政策では無かったことは、実施前から明らか。

 国防や憲法改正については、争点にもなろうが、明確な票には繋がらない。

 TPPについては、国家間の関税はいずれ近い内に完全に無くなるということを前提に、やらなければならないことは、間に合わないくらい山ほどある。のちに、関税は緩い経済制裁として用いられることになり、TPPはその布石でもある。敵国といえども、国交断絶はいいことがない。

 原発に関しては、自分は原発即廃止を支持する。暴走したら止められないと分かっているシステムなど、制御して利用しようとする方が、根本的に間違っている。そして、危険なものであればあるほど、問題が起きたときにそれを隠そうとする力が働くのは、当然である。自分も、かつて出向先の海洋バイオテクノロジー研究所で経験した。発覚すれば、研究がストップするそうだ。何とも情けない指導者たちであった。

 消費税増に関しては、自分なんかは、物価がそれ以上に上がってしまい、健全な生活ができないレベルに至っている。損させておいて、あとから何とかすると言う人を、信じられますか?ガレコレでは、そんな人達を10年掛けて排除してきた。

 そして、仕事半分、生活半分の暮らしを取り戻さないと、少子化、介護、地方再生などの問題解決の道筋が見えてこないのでは。


P.S.6 大石宗さんも、中谷元さんも、タイプが似ている。選挙戦で、一皮剥けることもある。双方に、期待している。
http://大石宗.com/
 
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