2014年11月27日(木)
昨年参院選は「違憲状態」 #政治・経済 1票格差4.77倍はいかんと、最高裁が答えを出した。
笑ってしまう。最高裁も、子供の使いか。
現在の日本は、都市に人口が集中しすぎて、不健全な状態になっている。それを是正しようと、いろいろ提案されてきたが、実行に移されたことが、果たしてあっただろうか?
例えば、国会議員が100名の国があったとしよう。1票の格差なく、都市部で60名、地方で40名であった場合、地方はお座なりになることは明らかである。実際、日本では、都市部優先で開発が進められ、地方は後回しで、その後回しも反故にされ、都市部の再開発ときている。
国会議員の人員は、現在の人口だけでなく、過去の人口、将来のあるべき人口、国土としての可能性を加味した上で、決定されるべきである。
人口だけで人員を決めて平等だ、是正だとほざくのは、数字のマジックに踊らされている阿呆どもである。本来、選挙と言うものは、人口だけで決めれることではないことを、改めて知るべきである。