2013年9月26日(木)
高知県の最低賃金 #政治・経済 664円(+12円)が、10月26日から適用されます。これに囚われたり、縛られたりすると、地方では食っていけなくなります。
今日も、洗濯洗剤いただいたり、夕飯いただいたり、ありがたいことです。例えば、お米は、奈半利町に来てから9年間、一度も買ったことがありません。果物がいつもあるなんて、贅沢な話です。トドロからは、取るに足らない頭手足しかお貸しできませんが、ガレコレ頑張れと応援してもらっています。お金は回せなくても、お互いあるもので回している世界なんです。
物価を上げて、賃金を上げてと、政治家が叫んでいますが、国内でも矛盾が生じるくらい、都市と地方の生活のあり方が異なります。デパートの営業課長ぐらいの考えでしかありません。
賃金を上げる裏の背景ですが、途上国との賃金格差を保ち、優位性を確保したいと、明確に伝わってきます。TPPに対抗する壁とも考えているのでしょうか、とうに時代遅れのやり方であるばかりか、お互い不幸のスパイラルに嵌ります。
トドロは、TPPには反対です。TPPを導入しても、新しい風を堰き止めようとするのが、未だに政治の本質だからです。そんな政治家が、表ではTPPなどを推進しているのだから、お笑いより笑えます。
今日も援農で稲刈りのお手伝いでしたが、日本の農業は新しいスタイルで、人と関わりあっていくべきだと、ずっと考えています。まあ、頭であれこれ創造するより、体力が削がれて、バテバテなのですが。あっそう、援農の給金がアップしました(^^;)