2023年10月26日(木)
パソコン教室3 #■パソコン・通信
『ハローワークの求人登録』を行いました。PRの文章を追記して、11月9日までに、『編集申込』する必要があります。非常に煩雑なシステムです。やはり、日本のシステム屋の質が問われますね。
【Excel】
・数式中でセル名を指定すると、『代数』として扱われます。
A1に、3を入力。
A2に、=A1+5を入力すると、計算されて8を表示。
・関数は、セル内に下記のように入力します。
=関数名(引数1,引数2)
※引数とはパラメータのことです。
・合計関数
リボン上に、独立したΣボタンがあります。
=SUM(セルの範囲)
※セルの範囲は、A1:A9などと入力されます。
※セルの範囲は、選択範囲の角をドラッグして変更できます。
・数式バー上にある[fx]関数ボタンをクリックして、使いたい関数を選択、ダイアログに入力して、数式を完成させます。
・日付関数
=DATE(年,月,日)
1900年1月1日を1としたコンピュータ上の日付(シリアル値)。
=TODAY()
今日のコンピュータ上の日付。引数無し。
=WEEKDAY(コンピュータ上の日付,様式)
コンピュータ上の日付の曜日番号。様式が1で、日曜日が1〜土曜日が7と表示されます。
※自分の誕生日の曜日を表示してみて下さい。
※実は、先行していたLotus1-2-3と互換性を保つために、Excelにも『1900年2月29日』という幻の1日があります。閏年の計算式を簡素化できることが理由でした。100で割り切れる年は、400で割り切れる場合のみ閏年であること(実際は、1900年は閏年では無く、2000年は閏年)を、故意的に省いたのです。この影響により、1900年1月1日〜2月28日の曜日も間違っています。まあ、問題が生じることはまず無いでしょう。なお、現在のExcelでは、2100年を扱えますが、ちゃんと閏年ではありません。
P.S. 人生3万日なんです。
・Excelの表示の仕組みを『三層』として考えると理解しやすいです。
眼(表示)
↑
③修飾(,カンマ区切り、色、フォントなど)
↑
②計算(入力データが数式であれば)
↑
①入力データ(生データ)