枯れた技術ですが、『右クリック禁止』『文字入力禁止』は、<html>タグ内に下記のように記述するだけで可能です。
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<html oncontextmenu="return false" onkeydown="return false">
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<body>に記述すると、bodyのmarginやpaddingを0pxにしなければならないなど面倒なので、<html>に記述します。
かつて、HTMLやJavaScriptのソースを見せないための最低限の手段として、もてはやされた技術です。しかし、最近のブラウザでは、メニューから開くことができる『開発者ツール』とか『デベロッパー ツール』で、簡単にソースをみることができるので、無用の長物と化しています。
HTMLソースを暗号化すると称する技術もありますが、これも難読化しているだけで、ソースを見せないという根本的解決には至っていないと考えています。
まあ、HTMLソースが第三者に観ることができない仕様でしたら、Webがこんなに普及しなかったでしょう。
弊社が提供するWebアプリケーションにおいて、利用者が不用意に『右クリック』や『文字入力』しないように、それらを禁止しているページがあります。必要最低限のページに、適応させています。
ご興味ある方がおられましたので、JavaSctiptのサンプルを作成してみました。IE11を含む最新のブラウザで動作します。お試しあれ。
P.S. 全角文字が入力できてしまいますね。もともと、[Ctrl]+[u]等のショートカットキーを無効にするためのものなので、そこまで考えていませんでした。できるのかなあ?少し考えてみます。
http://neconote.jp/prg/html_on_org.html